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ヘルマン・ヘッセの言葉

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 ヘルマン・ヘッセ(1877-1962)は『デミアン』という小説の冒頭にこんな言葉を書きしるしています。

 

わたしは、自分の中からひとりで出てこようとしたところのものを生きてみようと欲したにすぎない。なぜそれがそんなに困難だったのか。 

 

 つづくはしがきにはこんな言葉が。

今日では、人間とはなにか、を知っている人はほとんどいない。しかしそれを感じている人はおおぜいいる。それで、その人たちはほかの人よりは安らかに死んでいく。ちょうど私がこの物語を書き終えたら、いくらか安らかに死ねるように。