少ないほうが、多い
表現でも説明でも仕事でもなんでもいいんですけど、つい付け加えようとしてしまう。
削らなきゃいけないんですよ。ほんとうは。
削れないってことは、じぶんがなにをしようとしているのか、なにを伝えようとしているのかが、明確でないってことです。
本質をとらえていれば、言葉でもシーンでもプロセスでも、ぎりぎりまで削ることができる。
そうして、本質的なすがたが簡潔にうかびあがってくる。
でも、そうするためにはものごとをトコトンまで突き詰めなきゃいけない。難しいですね。
でも、この難しいことをさけて通ることはできないんじゃないかな。