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初心を忘れてはいけない

もしボクがいま、なにかをあきらめようとしている人を見かけたらこう声をかけると思う。

 

「大丈夫だよ。もう少しでキミの順番がやってくる。それまで準備して待ってるといい」

 

順番、というものはある。そう思う。そして、それは継続してなにかに取り組んでいるものにしかまわってこない。当たり前だが、やめてしまったものには永久にまわってこない。

 

そうはいっても、続けることはむずかしい。余計なことをごちゃごちゃ考えないでじぶんにできることを淡々とやり続ければそれでいいと思うのだが、余計なことを考えてしまうのが人間だ。

 

「この方法でいいのだろうか」「自分にはもっと向いていることがあるんじゃないか」「こんなことやっていて、食べていけるのか」

 

すべて、余計なことである。考えてどうにかなることではない。しかし、それを考えてしまうのが人間である。

 

とりくんでいて楽しい、というのが原則である。溢れてくる喜びと戯れる。ひたすらに無条件だ。それが、長続きするために大事なことだと思う。

 

お金のため、誰かのため、生活のため。

 

これらは無条件な喜びを曇らせてしまう。そうして生きる喜びを喪失してしまう。

 

始めたときのことを思い出してみよう。きっと、単純に楽しかったのだ。初心を忘れてはいけない、というのは、始めたときの純粋な喜びを忘れるなということだ。